紫微斗数には、命盤の中に12の「宮」があります。それぞれの宮が、性格・仕事・恋愛・お金など、人生の異なる領域を映し出しています。その中の一つが「兄弟宮」です。名前だけを見ると、兄弟姉妹との関係だけを表す宮のように思えるかもしれませんが、宮﨑流の紫微斗数では、それだけにとどまらない意味を持つ宮として扱います。

一般的な紫微斗数における意味

兄弟宮は、命宮のすぐ隣(時計回りで一つ後ろ)に位置する宮で、父母宮・夫妻宮・子女宮などとともに「六親宮位」と呼ばれるグループに含まれます。六親宮位は、家族や近しい人間関係を映し出す宮のグループです。

多くの解説書では、兄弟宮は文字どおり、兄弟姉妹との関係や、その人数、絆の深さなどを見る宮として説明されます。きょうだいとの相性や、支え合える関係かどうかといった読み方が一般的です。

なお、六親宮位の割り当ては流派によって幅があり、命宮を1番目として数える一般的な数え方とは別に、父母宮を1番目として数え直す古典的な技法も存在します。この数え方では、兄弟宮が3番目にあたる夫妻宮の位置と重なるため、兄弟宮を「母親」との関係を見る宮として扱う流派も見られます。

宮﨑流紫微斗数×感情の力学での見方

宮﨑流紫微斗数では、兄弟宮を「兄弟姉妹だけの宮」としては読みません。血のつながりの有無にかかわらず、対等な立場で信頼を交わせる相手との関係までを、この宮から読み解きます。そのうえで、その人間関係というテーマが、お金にまつわるテーマとも切り離せずつながっている、というのが宮﨑流の特徴的な視点です。なぜこの二つがつながっているのか、その構造については、実際の鑑定の中でお伝えしています。

実際の鑑定での使われ方

当サイトの「富のルーティング」鑑定では、この兄弟宮を含めた複数の宮をあわせて確認しながら、「収入はあるのに、なぜか手元に残らない」といった状態の背景にあるものを読み解いています。

■ 感情の力学ではこう分析します

兄弟宮に現れる関係性は、お金の巡りとも切り離せない構造でつながっていると捉えています。

■ 宮﨑流紫微斗数ではこの星が関係しています

兄弟宮にどんな星が入っているかを確認しながら読み解いていきます。

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